資格試験を家で受けてみた!

春の気配が近寄り心浮き立つ今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか

固い挨拶は終わりにしてこんにちわ。
掲題の通りなのですが、皆様もリモート資格試験の受験はいかがでしょうかということでレポートではないですが、知っておくだけでもハードルが下がるかなということで。

まず、受験した資格としてはAWSの認定試験になります。
いろいろな資格が対象ですが、僕は今回AWSの試験でした。

ピアソンVUEで自宅で試験を受けることができます。
ピアソンVUEは主要なIT系資格試験をはじめ、金融、保険、医療、人事採用等、プロフェッショナル資格試験を世界175か国で配信する、CBT試験運営のリーディングカンパニーです。

必要なものはカメラ付きPC(カメラは別でもOK)、スマホ、身分証明書(住民基本台帳カード、クレジットカード、保険証、社員証などなどその他公式を見たほうが確実!)
今回は顔写真入りマイナンバー住民基本台帳カード1枚のみで大丈夫でした。

必要なものが上のものだけで家で試験が受けられるのはでかいです。(特に出不精には)
ただし、当然以下のようにルールがあります(試験中のもの、そもそものルールなどもあるため、興味がある方は、公式のほうが認識に相違ないと思うので調べましょう)

・あなたは、すべての私物は試験中ずっと手の届かない場所に保管しなければならず、試験中いかなる時も所持したりアクセスしたりすることはできないことを理解するものとします。
・私物には、電子機器 (携帯電話を含む)、時計、カメラ、その他の記録機器、バッグ、ブリーフケース、財布、本、メモが含まれますが、これらに限定されません。
・試験中は、トイレやその他の種類の休憩を含め、いかなる理由でもワークステーションから立ち上がったり、ワークステーションから離れたりすることは許可されていないことを理解するものとします。
・試験中にメモ用紙を使用したりメモを取ったりすることは認められません。
・グリーターまたはプロクターとコミュニケーションをとる場合を除き、つぶやいたり、大声で話したりすることは許可されません。
・遠隔監督官から伝えられたすべての指示に従わなければなりません。
・食品、飲料、個人用衛生用品は手の届くところに届かず、いかなる理由であってもワークステーションから立ち上がったり、ワークステーションから離れたりすることは許可されていないため、試験中はこれらの品物にアクセスできない場合があることを理解するものとします。

机とその周りの掃除が強敵でしたね……
また、試験開始前に回りをカメラで映すように言われます。
ただ、オペレーターの方はプロなので言われたとおりにしていれば問題ありません。
※チャットとか応答もめちゃくちゃ早い
ちなみに一度カメラの接続が切れたのでアプリの起動からやり直すよう指示されたり、画像の一部をもう一度取り直すように指示されましたが、時間的に問題ありませんでした(30分前に待機して、全設定を終えて20分ほどで試験開始)

口元を隠したり、問題文を読み上げたりすると注意が飛んだりカメラから顔が離れたら注意で失格もあり、家族などが同じ部屋に入ってきてもアウト、とそれなりに厳しいことが書かれていますが、普通に受けていたらまあ引っかかることはないでしょう。
癖がある人は意識して抑えましょう。
頭かいたりはしましたが一度も注意されませんでした。

試験終了後は即合否も出ます。(点数やレポートなどは後日24時間~5日)
みなさんも自宅での資格受講、いかがでしょうか。
準備はありますが、家で受けられるというのは想像以上にメリットです。
ふるさと納税とかもなんでも家でできるようになっててすごいですねえ……。