やってみると意外とやれる

社内報で海野さんに「料理上手」といっていただき
ちっちゃく喜んでる、こだまです

そんなわたし、一昔前は生焼けハンバーグを人に出してしまうレベルでした

ある発見をしてから「やってみたら意外とやれる」と
手作りすることが多くなり今に至ります

ある発見・・・それは

料理ってプログラム作りだ!!!です

料理もプログラムも工程が大事と気づいたんです

ものすごく簡単な例えでいえば
「なんでスポンジケーキは膨らんでくれないんだ」
「メレンゲちゃんと立てよ・・・」とかです

工程さえ考えることができれば、意外となんでもやれるもんです・・・
あとは挑戦意欲・・・一番大事だったりしますね

この発見に至ることができた大きな理由は3つです

1つ目:
やらなきゃいけない環境=家族
2つ目:
ちょっとした負けたくない根性=相手の母が料理上手
3つ目:
結果が早く出る=変な味だと食べてもらえない・おいしいと瞬殺で食べてもらえる

3つ目がかなり大きいです
おいしいものが並ぶと嫌でも笑いが増え
そして自分がつくったものを喜んでもらえるのは、なによりうれしかったからです

どうやったらもっともっと喜んでもらえるものが作れるんだろう・・・
考えながら作る日々を続けていたら

ある日

「あ!これってプログラム作るときと一緒!工程大事!」
って発見したんです

この発見が、生焼けハンバーグを卒業し
お節まで手作りするようになったきっかけでした

工程(どんなの作ろう・どうやって作ろう)を考えて
導き出される結果(おいしいって言ってもらえる)が楽しかったんです

始めはなんであれ、やってみたら意外やれること多いですね


ということで、ただひたすら作り続けた作品を少し紹介して終わります

●ミルクレープ 今年の力作です
生地を地道に焼きクリームと塗り重ねること数時間・・・
根詰めすぎて終わるころに目がしょぼしょぼでした

●やり過ぎた作り置き・・・1週間分を1日で作ってました
素材まんまもありますが、アイス・タルト・煮豆・・・
今見ると没頭したのがよみがえります

●お節
なんどか紹介しましたね


●鏡開きに合わせてあんこ作ってます

以上、普通のことかもしれませんが、わたしには良い発見になった料理でした。