説得したい君と僕

どーもこんにちは、DJダッキーです。
DJは何の略だかワカリマセン。
会社のブログなので、プライベートなことも本心も書きたくないのでちょっと最近読んでいる本にまつわるエピソードでも語ろうかと思います

おもしろ脱線おしゃべりおじさんからの脱却!

さてさて、AIが流行っている今日この頃
おもしろイキリ散らかしおじさんとして、後輩を集めてこう言いました。
「対話型AIの登場で...AIの歴史とか...自然言語処理って...俺が教えてやるぜbaby、Let's stady together」
はい、"教えてやるぜ"以降はつい口走ってしまいました。
世間体を保つためにも、必死にAIについて色々調べていた時。
ついつい興味が湧いてしまい、子供の言語習得(認知心理学)まで調べたのが運の尽きでした。。。

時が過ぎるのは早いもので、当日です。
いざAIの話をしようと思っていたのは最初だけ、あれよあれよと脱線し、辿り着いたその結論・・・

「人間の言語習得すごい」

あちゃーーーー。
竜頭蛇尾とはまさに!!!
後輩の前でイキって説明してやるといった過去の自分をぶん殴りたい
今からアイツ(過去の自分)を殴りにYAH YAH YAH

こんなことがありまして、一念発起。
おもしろ脱線おしゃべり自己中おじさんからの脱却(モテないのが理由じゃないよ!!)
インテリジェンスあふれるイケおじへと目指そうと決意しました

説得力が欲しいんだ!!

一念発起した私、早速分析開始です。

今回のできたできなかったを細かく分解していきましょう。

  1. 話は聞いてもらえていたか → OK(ややグレーだが)
  2. 話のタイミングはどうか → OK(空いている時間だったしたぶん)
  3. 話題選びはどうか → OK(AIは多少興味があった模様)
  4. 話のスピードはどうか → NG(ちょっと早口、ごめんね)
  5. 話の内容はどうか → ???(難解な単語をまぁまぁうまく具体例を出せたはず/失敗もあったけど)
  6. 話は理論整然としていたか → NG(脱線しちゃったテヘペロ)

6の理論整然と話せてないことで、時間の制約を感じて4で早口になっちゃうって感じですかね。
あとは、つい自分の興味ある話を追加で入れちゃう。
でしゃばりおじさん。。。
自分の話ではなく、話を聞く人に有益な時間を過ごしてもらう意識、、、「話している相手に何を与えるのか」献身的な意識の欠如・・・
分析すると自己中なのがバレて寂しい気持ちになりましたww

「話している相手に何を与えるのか、何をさせたいのか」
まさに、『説得』では!!!
というわけで、行きつけのおしゃれなブックオフに行って話術/交渉術的な本を買ってきました(5冊)

何で5冊も買ってんねん!!!

というわけで説得とか雑談とか交渉とか色んな作者の本を5冊買って現在3冊読み終えたところでございます。
結論としてはまだ早い気もしますが、現状の感想としては「誰が話すか」と「誰に話すか」が頻出でした。
やはり、説得には「印象」と「どれだけ相手に興味があるか(相手に合わせるか)」が重要ってことのようです。
一朝一夕には身につかない説得力の本質ですね、目指す頂が高いことが分かっただけでも読んでよかったです


一応、結構身近な例だとこんなことも書いてありました(交渉術関連の本だったはず)。

「目的(成果)が明確にイメージできているか」

どういう行動をさせるのかみたいなニュアンスですが、教育とかそういう場面でも、

  • 興味をどれくらい持たせたいのか
  • 知識として何処まで理解させたいのか
  • NEXT ACTIONとして何を自発的に行動させたいのか

この辺を明確化するだけで、脱線しても軌道修正が可能なんじゃないかと。

「願う願いは叶う」というLSのことわざは転じて
「伝えたいことを明確に意識すれば伝わる」
になるんだなぁーということでこれからも頑張っていきます

ちなみに5冊買ったのは、上記のように頻出なやつは、集合知として優れているという判断からです。

ではまた~~~