どうも、BBです。
実は2年前に家を購入しまして、、、新居に引っ越したものの
色々不具合があったので修繕を行なってました。
終わりの見えない新居の改修。
そして、、、ついに、、、全ての工事が完了!
と、思いきや最後の最後で塗料の入った瓶を玄関近くで落としちゃったそうで、、、
今玄関近くは赤いのが残ってます(笑)
(写真をのせるか迷ったんですが、場所と量がケガした後っぽいので、、、控えます)
やっちゃったものはしょうがないんですが、色が色だけにご近所さんに誤解されても困るので現在対応待ち状態です。
(落とした方の顔は青かった。。。)
施工会社の社長さんとは、終わりそうで終わらないですねって笑顔で交わしたのが先週の話です。
今は生活に支障はないし、連絡したらすぐに来てくれるので良しとしてます。
せっかくなので、引き渡し後特に気になった事をお伝えできればと!
【水回り編】
水の出が悪いと思ったら契約している水道の小口径の基本料金が20mmになっているか確認!

↑東京都水道局より。呼び径(mm)を見れば契約が何になってるかわかります。
一般の戸建て住宅は20mmで設計しているそうなんですが、やっちまった例として水道メーターは20mmを設置しているが
家の中に引き込む水道管を13mmに間違えちゃうケースがあるようです。
我が家はこれでした。。。
<事象>
- お風呂のお湯が全然溜まらない(溜まった頃にはぬるくなってる)
- シンクとお風呂を同時に使うとほぼ水が出ない
- トイレの水を流すと絶望的に出ない
<13mmってどこで使われてる?>
せっかくなので13mmってどんなケースで使われているのか聞いて見ました。
- 水道代を節約したいからあえて13mmでの設計依頼が来る
- たまに居るらしい
- 一人暮らし用物件の各部屋用
- 一人暮らしは同時に2つを使わないから13mmでも生活に支障はないって判断が多いらしい
- 古い水道管を使ってる地域
- ひと昔前は水道の口が少ない家が多かったららしく13mmが主流だったようです
- 厄介なのが変更はできるけど、ご近所さんも使ってる管だった場合、変更許可を取る必要があり、場合によってはご近所さんの水回りリフォーム代を負担する必要が出てくるかも。
- ひと昔前は水道の口が少ない家が多かったららしく13mmが主流だったようです
<気付けるかもしれないタイミング>
洗い物をしている時にシャワーを使うと水の出が悪くなりますが、前に使ってた環境よりも明らかに水圧が弱いと思ったら我慢せず購入元に相談してください!
(タンクレストイレにした場合、最悪水圧弱くて流れないらしい。。。)
見えない瑕疵の分類に入るので、なかなか気付けない方も多いかと思いますが、
ちょっとでも気になったらちゃんと相談する事をオススメします!
【シャワーヘッド編】
水の使用量を◯◯%節約!みたいなもの、見たり聞いたりした事あります???
エアインシャワーって言うらしく(TOTOの商品)、
水に空気を含ませることで、水の一粒一粒を大粒化して、節水しながらも
たっぷりの浴び心地が体感できます。
ってのが売りらしいんですが、空気の吸気音そこそこするんです。
イメージで言うと、フエラムネを吹いた音の小さい版な感じ。
(そもそもエアインシャワーで音が鳴るのを知らない方も多いかなと)
ただ、、、これ、同じような感じで水圧が高すぎる時も音が鳴るらしく、
切り分けが大変
<事象>
- シャワーの水を出す量が増えると音がなる。
- お風呂って音が響くから気づいたら結構気になる
<解決策>
受け入れる、または、エアインシャワーではないヘッドに変える。
こればっかりはしょうがない。けど、知らないとイラっとします(笑)
【壁紙編】
ご自宅の壁に謎の丸凹み(クレーター)がありませんか?
これ、大きな原因は2つあって、
<事象>
- 石膏ボードを止める釘の後処理(パテ盛りからの乾燥痩せ)の計算ミス
- その上からフラットで薄い壁紙を貼る
が主な原因らしいんです。
ええ、悩みになやんで壁をプロジェクターのスクリーンにしようかと思い
白でフラットなやつを選んじゃった結果、
それはそれは立派な水玉模様が沢山で笑っちゃいました(笑)
<解決策>
どんなに頑張っても凹みは出てしまうそうなので、柄タイプで厚みのあるやつを選びましょう!

↑こんなやつ
【玄関の位置】
これは受け渡し時のチェックというよりも買う時チェックをお勧めする内容になるんですが、西側が玄関の家は夕方地獄です。
冗談抜きで日光がガンガン当たる玄関のドアノブを素手で触るとヤケドするくらい暑い。
(炎天下のボンネットと同じくらい)
玄関に置き配も物によっては非常に危険なので、買う時は気にかける事をお勧めします。
もしくはサンシェードを買って付けちゃってください!
(我が家は付けずに気合いで乗り切ってます 笑)

他にも色々あるんですが、長くなってしまうので続きはまた次回にでも!
これから家を買うかた、リフォームの予定がある方へ少しでも参考の足しになればと。